東京下流人日記|ワーキングプア脱出をめざす自宅警備員の生活と意見、時事議論、書評など

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放置自転車の海。

|2010年1月16日 21:10| 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
駅前に放置された自転車が、市によって集められ、保管されている。おびただしい数だ。

これって、受け取りに行くと2500円ぐらい取られるんですよね。なんで、そんなに高いのだろうか。2500円というのが高すぎるから、もう取りに行かない人が多いのではないか。500円にすれば、もっと引き取りがあると思うのだ。

いま、スーパーで売っている安い自転車は1万円ぐらいである。みんな、3?4年ほど乗れば元が取れるという感覚だ。だから、1年あたり3000円以下だ。その値段感覚からすると保管料の2500円はあまりにも高い。保管の2500円は、自転車1年分に近い。それほどの金額を払うのなら、捨ててしまって、新しいのを買おうと考えるのは当然だろう。

役所の金銭感覚が麻痺しているのだ。

その結果、引き取り手のない自転車がますますふえて、保管場所にかかる経費もふえて、ますます保管料の引き下げは不可能になる。

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放置自転車にも所有権がある。だから、簡単には処分できず、ゆえに保管しているのだろう。しかし、いまや、自転車も財産というほどのものではない。だから、放置自転車に限って、簡単に所有権を剥奪できるよう、法律を改正し、処分しやすくしたほうがいいような気もするが、どんなもんだろう。

そして、引き取り手のない大量の自転車は、新潟港から日本海を渡り、北朝鮮でよみがえって、庶民の食料の買い出しに活躍するのだ。めでたしめでたし。ウソです。


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