東京下流人日記|ワーキングプア脱出をめざす自宅警備員の生活と意見、時事議論、書評など

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失業手当が、世界一もらえない国は日本っだった。

|2009年3月25日 13:27| 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)

おどろきました。日本は失業保険がもらいにくい国のナンバー1に輝いた。トホホ。

<失業手当>不受給77%...日本は先進国中最悪の水準
3月25日11時2分配信 毎日新聞

【ジュネーブ澤田克己】国際労働機関(ILO)は24日、経済危機が雇用に与えた影響についての調査報告書を発表し、失業手当を受給できない失業者の割合が日本は77%で、先進国中最悪の水準にあると指摘した。2番目に悪い水準のカナダと米国(同率の57%)を大きく上回っているとしている。

他の先進国は、英国40%、フランス18%、ドイツ13%で、日本は受給できない人の割合が際立って多い。

なんてこったい。ひどい話があるもんだ。しかし、考えてみると正社員はきちんと失業保険をもらえる。つまり、非正規雇用者がもらえないわけである。

しかも、正社員は終身雇用で守られていて、解雇もされない。ということは、経済の厳しさのしわ寄せが、すべて非正規雇用者に押し付けられている。

去年の年末から多くの人が感じている、日本は非正規雇用者に冷酷すぎるという思いは、データの上でもひとつ裏付けられた。

取るべき対策としては、非正規雇用者を守るべきであるが、正社員も非正規雇用者もすべて守ることは、経済原理からいって不可能だ。正社員の雇用の規制をゆるめて流動化を促し、その分、非正規雇用者を保護すべきである。


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