東京下流人日記|ワーキングプア脱出をめざす自宅警備員の生活と意見、時事議論、書評など

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残業代は当然の権利。

|2008年5月24日 03:14| 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)

5月23日、阪急交通社の子会社の添乗員が、みなし労働不当と残業代求め、東京地裁に審判を申し立てた。このところ、サービス残業に関する問題が相次いでいる。

5月22日には、トヨタが「QC(品質管理)サークル」活動について、月2時間までとする残業代の上限を5月いっぱいで撤廃することを明らかにした。知らなかったのだが、世界的に有名なトヨタの「カイゼン」は、ある程度、無給の奉仕活動だったのか。不思議なことである。

5月21日には「洋服の青山」の男性店長が、会社に対して、未払いの残業代など計730万円の支払いを求め、訴えを起こした。

5月20日には、日本マクドナルド(東京が、全国の直営店の店長について、管理職から外し、残業代を支払う方針を発表した。マクドナルドは「名ばかり管理職」で有名であったが、裁判で負けたので、対応したのである。

こうしてみると、毎日、この手のサービス残業問題のニュースがある。おどろくべきことである。日本ではサービス残業がごく普通におこなわれている。みんなそれに耐えている。

残業したら、残業代をもらうのは当然である。仕事をしたのに、給料をもらえなければ、だれでも怒るだろう。それと同じである。

事務職の場合、企画などに関わる部門では、仕事とプライベートの区別はつきにくい。そうした職種では、裁判に打って出にくいが、現場で働くような人はどんどん裁判すれば、勝てるだろう。戦うべきである。

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
城 繁幸
光文社
2006-09-15
平均評価点4.0
コメント:内容は的確ですが...
コメント:昭和的価値観からの脱却―組織の変革を期待する
コメント:右肩上がりの経済成長が未来予測に無い現状での生き方
コメント:労働制度の現状把握には良い本です
コメント:「一流企業」とは何をもって一流なのか?


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